こんにちは。
奈良チームの浅井です。
いつもブログをご観覧頂きありがとうございます。
本日は、子育てグリーン住宅支援事業の詳細が発表されましたのでご案内をさせて頂きます。
昨年12月末に「先進的窓リノベ2025事業」の制度詳細が公開されてました。この度2月7日に「子育てグリーン住宅支援事業」の制度詳細が発表されました。
最新のホームページはこちら
https://kosodate-green.mlit.go.jp/
補助金額のおさらい
- 新築の補助対象住宅と補助額
床面積が50㎡以上240㎡以下の住宅について、その省エネ性能に応じた補助額とします。
なお、一部の地域に立地する等（立地等除外）の住宅は補助対象になりません。
| 補助対象 住宅 | 1戸あたりの 補助額 | 古家の除却※1が伴う場合の 補助額の加算額 | 詳細ページ | 詳細ページ | |
|---|---|---|---|---|---|
| GX志向型住宅※2 | 160万円/戸 | なし | 省エネ性能の詳細は | 立地等除外の詳細は | |
| 長期優良 住宅 | 80万円/戸※3 | 20万円/戸 | |||
| ZEH水準 住宅 | 40万円/戸※3 | 20万円/戸 |
- ※1住宅の新築にあわせ、従前に居住していた住宅など建築主（その親族を含む）が所有する住宅を除却する場合。
- ※2GXへの協力表明を行った事業者が建築する住宅に限ります。詳細はこちら
- ※3賃貸住宅の新築の場合、補助対象要件を満たす住戸の50％以下を補助対象とする予定です。（詳細決定後、公表します）
- リフォームの補助額と上限額
補助額は、リフォーム工事内容に応じて定める額の合計
上限額は、下表の通りとする
| Sタイプ | 必須工事①～③の全てを実施 | 上限60万円／戸 |
|---|---|---|
| Aタイプ | 必須工事①～③のうち、いずれか2種を実施 | 上限40万円／戸 |
※1申請あたり①～⑧の合計補助額が5万円未満の場合は補助対象になりません。
※他の構成事業で補助を受けている場合、環境省が実施する「先進的窓リノベ2025事業」は必須工事①、経済産業省が実施する「給湯省エネ2025事業」および「賃貸集合給湯省エネ2025事業」は必須工事③として扱います。なお、その場合も本事業における①～⑧の合計補助額が5万円未満の場合は補助対象になりません。
最後に
今回は、子育てグリーン住宅支援事業の詳細発表のご案内でした。
まだ未公表の箇所も多々ありますので続報が出ましたらご案内をさせていただきます。
是非補助を有効に活用し受注につなげて頂ければと存じます。
弊社には営業マンの他にも国策や補助金等を熟知した国策チームがございます。ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき有難うございました！
